こんにちは。
佐賀を拠点に水泳活動を行っている「佐賀アクアチャレンジ」です。
競技を行う上で、大事なことは、公平な条件で競技に臨める事です。
パラ水泳では、公平な条件でのレースが出来るようにクラス分けが行われます。
・クラス分けとは?
個人個人の障害の種類(知的障害、視覚障害、身体障害)で分けられるだけではなく
運動機能、可動域、水泳に必要な筋力(機能)がどの程度残されているか、欠損の場合は欠損部分の長さ、等さまざまな身体チェックを行い、
S1~S15、S21といった16クラスに細分化されているのが特徴です。
出典:日本パラスポーツ協会より
障害の度合いに合わせたクラスが割り振られ、同じクラスの選手同士がタイムを競う事になるので、公平性を保つことが出来ており、男性・女性・年齢【一般・シニア(50歳以上)】と区分が細かくある為、障害の度合いに限らず、誰もがメダルや全国大会出場のチャンスがある事は、魅力のひとつと感じています。